日本の大衆文化の開放

ちょうど14年前の1998年10月20日,
韓国でそれまで正規ルートでは流入を閉ざしていた日本の大衆文化が公式に開放されました。
일본 대중문화 개방
段階的に行われたその第1弾として選ばれたのが,
제1차 개방
漫画と4大国際映画祭における受賞作品でした。
만화
4대 국제 영화제 수상 영화



自分は14年前のその日,ソウルにいました。

たまたま通りがかったチョンノ(鍾路 종로)の“ピカデリー劇場(피카디리극장)”前にメディアがいたことで,北野武監督の「HANA-BI」が韓国の劇場で初の公式上映されることに気づき,ことの次第を察した自分は,映画を見ることとし,日本大衆文化公式開放の初日を,肌で感じることができたのでした。


ピカデリー1988



14年前の首都ソウルの一級劇場の雰囲気は,今なら場末中の場末と表現できるものでしょう。

上映中の館内では,携帯電話で激しい口調で話している人もいますし,前の席の背もたれに足を投げ出して見ている人もいますし,喫煙も当たり前に行われています。

それはそれは,これが首都ソウルの日本大衆文化開放初日の光景かと,やたらと感動した自分がいたことを思い出します。^^

客の入りは,全客席の半分ほどでしたでしょうか。

見終わったあとは,劇場前でKBSのインタビュー取りの取材を受けましたが,さすがにその場末感に感動したとは話せませんでした。^^


韓国の劇場は,複合劇場へと大変貌していくのはこのあとすぐと言っても過言ではないほどに,飛躍的スピードで変わっていきました。


この日のこの場所には,韓国カルチャーが,「冬ソナ」「私の頭の中の消しゴム」「チャングムの誓い」「少女時代」へと花開いていく,そのスタート地点の,今からすれば本当に残照的に,その日までの韓国を,視覚,聴覚,嗅覚総動員で伝えている光景があったのでした。


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