いじめ

このところ連日報道される「いじめ自殺」。

自分はほとんど報道内容を知らない状態ではありますが,
たとえば,アメリカのドラマ「glee/グリー」に出てくる
ひどいいじめの手法を見るにつけ,
今の日本のいじめ報道のトーンならば,
このドラマのいじめの手法も,パネルを使って連日詳細に報道するに価する内容にも思えます。

このドラマは現在,以前は「教育テレビ」という名前だった,NHK Eテレで報道しているのも何かの皮肉でしょうか。


先日韓国国防省が発表した,2011年の軍での自殺者は,
過去最高の97人に上ったということです。

7月21日放送のKBSニュースからです。

陸軍師団の2等兵Aさんは5月,見張り勤務中,自ら命を絶ちました。

Aさんはその2日前,父親に電話で,先輩兵士の暴力に耐え切れない,つらいと訴えており,部隊の中での集団によるひどい行為があったことが確認されました。

このように軍では,このところ自ら命を絶つ事例が増え続けています。

2005年は60人だった自殺者は,2009年81人,2010年82人,そして昨年は100人に迫るほどに増加しています。

国防省は自殺者の階級を公開してはいませんが,2等兵,1兵がほとんどだと推定されます。

〔最近除隊した人〕「人格を否定するような言動が多いのが(問題で)後輩ということで人格を認められていなく」

軍は服務不適応などを原因と見ていますが,人権の専門家らは,軍内のひどい行為が問題だと分析しています。

〔軍人権センター幹事〕「入隊者の性格に変化があれば,そういう人に合わせ軍が変化して自殺する人がなくなるようにしなければならないと考えます。」

軍は自殺予防対策として兵営生活相談官の制度を増やす計画ですが、絶えない先輩による暴言や暴力、集団による疎外など,古い兵営文化の改善が急がれると指摘されています。


軍自殺者

육군 모 사단의 A이병은 지난 5월 전방 초소 근무를 하다 스스로 목숨을 끊었습니다.

A이병은 숨지기 이틀 전 아버지에게 전화해 선임병의 구타가 견디기 힘들다고 호소했고, 실제 부대 내 집단 가혹행위가 있었던 것으로 뒤늦게 확인됐습니다.

이처럼 군에서 스스로 목숨을 끊는 사례가 최근 꾸준히 늘고 있습니다.

지난 2005년 60명 수준이었던 자살자는 2009년 81명, 2010년 82명에서 지난해에는 100명에 육박할 정도로 늘고 있습니다.

국방부가 자살자의 계급을 공개하지는 않았지만 이등병과 일병이 상당수로 추정됩니다.

<녹취> 최 모씨(최근 제대병) : "인격 모독적인 언사를 많이 하는게 (문제이고),후임병이기 때문에 하나의 인격체로 인정받지 못하고"

군은 복무 부적응 등을 원인으로 지목하지만, 인권 전문가들은 군내 가혹행위가 더 큰 문제라는 분석입니다.

<인터뷰> 이인섭(군 인권센터 간사) : "입대하는 사람의 성향이 변했면 그런 사람에 맞춰 군이 변화해서 자살하는 사람이 없도록 해야 한다고 생각합니다."

군은 자살 예방책으로 병영 생활상담관 제도를 늘릴 계획이지만 근절되지 않은 선임병의 폭언구타, 집단 따돌림 등 낡은 병영문화의 개선이 더 시급하다는 지적입니다.


http://news.kbs.co.kr/politics/2012/07/21/2507106.html


今回あえて「いじめ」と訳さなかった原文に下線を引いたものは,すべて「いじめ」と解釈することが可能なものです。

집단 가혹행위 <集団> <苛酷行為>
폭언<暴言>
구타<殴打>
따돌림 のけ者にすること

日本語の「いじめ」はこうした行為のどれかないしはその複合体で,なおかつ受け手の解釈によることがわかります。

たとえば,

「学校側では“いじめ”があったと話しています」

という文章ですが,

「学校側では“暴力”があったと話しています」

の場合,

同じ行為でも,
暴力」自体はあったけれども
それを受け手が「いじめ」に相当すると捉えなければ,
ひとつめの文章は成立しません。


韓国語の,
구박하다 いじめる
괴롭히다 苦しめる
놀리다 からかう

などが「いじめる」行為の動詞の一例ですが,

日本語で「いじめる」という動詞が
いじめ」という名詞になるには,

受け手がどのように捉えるかによるところが左右し,

それを被害者や学校や法廷や無関係な第三者などが,
名詞化するかどうかを
ジャッジメントする構造になっていることが,

韓国語から見えてきます。

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