韓国高校教科書の「パルレ」(3)
‘빨래’는 고달픈 삶을 살아가는 사람들의 미래에 대한 희망을 노래한 뮤지컬로, 작가가 서점 직원으로 일했던 경험과 서울에서의 삶을 토대로 창작하였다. 이주 노동자와 비정규직 여사원, 서울살이에 지친 소시민들의 소외 의식과 삶에 대한 의지를 드러내고 있으며, 다소 무거울 수도 있는 주제를 따뜻한 시선으로 경쾌하게 풀어낸 작품으로 평가받고 있다. 2005년 국립 극장에서 공연되어 제11회 한국 뮤지컬 대상에서 작사, 극본상을 수상하여 작품성을 인정받았다. “パルレ”は、つらい人生を生きる人々の、未来に対する希望を歌うミュージカルで、作家自身が書店員として働いていた経験とソウルでの日々を基に創作された。移住労働者と非正規の女性職員、ソウルでの生活に疲れた小市民の疎外感と、人生に対する意欲を表現しており、重くなりがちなテーマを、あたたかい視線で軽快に解いた作品として評価されている。2005年、国立劇場で公演が行われ、第11回韓国ミュージカル大賞で、作詞、脚本賞を受賞、その作品性を認められた。 この文章、一見それほど難しくなさそうに見えるかもしれませんが、訳すのにだいぶテクニックがいります。^^。
「作家」に「自身」を加えたり、一部の「삶」を「日々」としたり、「
창작하였다 」を「創作された」としたり、細かく言うといろいろありますが、単語としては今回、「
의지 」を取り上げたいと思います。
의지 <意志> は「成し遂げようとする心」の意味ですが、日本語では「意志が固い」「意志を貫く」といった表現を使わないと「意志」単独では意味が正確に伝わらない傾向の語となっています。
これは日本語の「意志」と「意思」の発音が同じところからそう感じるようです。
上記文の「
의지를 드러내다 」を「意志を表す」と訳すと「意思を示す(単なる思いを示す)」と感じてしまいます。
例えば「
의지가 생겼어요 .」を「意志が生まれました。」と訳すとうまく伝わりませんね。
「(強い)意欲が生まれました」あたりにする必要が出てくるわけです。
ちなみに韓国語で「意思」は「
의사 」ですね。
의사표시 <意思表示>
의사소통 <意思疎通>
などと、セットで覚えるとよいかと思います。
そして
「의지」 は「意欲」と覚えるとよいかもしれませんね。^^
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